個人塾と個別指導
「個人塾」とネット検索すると、「個別指導塾」がたくさん出てきます。
「いや、違う、そうじゃない」と言いたくなりますが、もしかしたら、そこを混同しておられる方もいらっしゃるのかもしれません。今回は、その辺りを解説します。
まず、「個人塾」は塾の規模を表し、「個別指導塾」は指導形態を表します。
音の響きや字面が似ているだけで、全く違うものです。
塾の規模
塾は、規模において、「大手塾」「中堅塾」「個人塾」に大別できます。
今治だと、「大手塾」さんに分類されるのは、寺小屋さん、トライさん、明光義塾さんなどだと思います。
「中堅塾」さんだと、佐々木進学教室さん、不二ゼミナールさん、白石塾さん等があげられると思います。
こういった塾は、ある程度以上の規模で、複数のスタッフで、複数教室を運営されています。
一方、「個人塾」とは、個人経営の学習塾のことです。当協会では、以下のように定義させていただきました。
個人で経営しており、人を雇っておらず、塾長が責任をもって指導している塾
指導形態
次に、指導形態において、塾は「集団指導塾」と「個別指導塾」に大別することが出来ます。
「集団指導」とは、大勢を相手に授業するスタイルで、学校の授業をイメージしてもらえれば大丈夫だと思います。「個別指導」とは、講師1人が1~3人程度の少人数の生徒を一人一人を個別に指導していくスタイルです。
大手塾さんの個別指導はもちろん、個人塾で集団指導をしている塾さんもあります。
ですから、「個人塾=個別指導」ではありません。
ただ、現在、当協会に賛同してくださっている塾さんに、集団指導塾はありません。
塾選びの大きなポイント
塾選びのポイントは大きく2つです。
1つは、個別指導が良いのか、集団指導が良いのかを考えましょう。
もう1つは、大手塾さんが良いのか、個人塾が良いのかを考えましょう。
これは、どちらが良いではなく、好みや個人の特性に大きく左右されますし、予算という大きな壁もあると思います。個別指導・集団指導、個人塾・大手塾も、きちんと分かれているわけではなく、グラデーションしています。同じ個別指導でも、1対1なのか、1対2~3なのか等、色々あります。
自分にとって、一番良いのはどういう塾なのかを、無料体験等も活用しながら、しっかり考えて決めてください。見誤ると、時間とお金を無駄にしかねません。
個人塾の特徴
最後に、個人塾の特徴をまとめておきます。
規模が小さくなるため、お互いの顔が見えやすいです。そのため、柔軟な対応も可能です。よく、アットホームな雰囲気と表現されます。また、塾長自らが指導に当たるために、最後まで責任をもった継続的な指導を行えます。
以上、参考になれば幸いです。
